
丹波だより バックナンバー
ジェイ農園スタッフより、作物のこと、
農作業のことなどをご紹介します

第31回
2021/01/05
新年あけましておめでとうございます。誰もが安心して食べられる、そして元気になれるお米や野菜をお届けできるようがんばって参ります。本年も、どうぞよろしくお願いいたします。

第30回
2020/12/04
朝晩が冷え込み始め、シイタケの季節になってきました。ジェイ農園では「菌興115号」という品種のシイタケを栽培しています。シイタケの栽培方法は「原木栽培」と「菌床栽培」があり、ジェイ農園では伐採された天然の木にシイタケ菌を植え付けて育てる「菌床栽培」を行っています。

第29回
2020/10/28
今年も4月からスタートしたお米作り。昨年収穫した籾から苗を育て、田植えや除草などの作業を経てこの10月に、無事収穫を終えました。ジェイ農園では数種類のお米を栽培していますが、今回はササニシキについてご紹介します。

第28回
2020/10/03
10月に入り、いよいよ秋めいてまいりましたが皆さまいかがお過ごしでしょうか?ジェイ農園のある丹波地域では、黒枝豆が旬を迎えています。一度食べ始めると、まさに「やめられないとまらない♪」黒枝豆。

第27回
2020/08/31
ジェイ農園ではさまざまなナスを育てています。今年は梅雨が長かった影響で、残念ながら病気や根腐れにより枯れてしまったものも多いですが、時期をずらして植えたナスは元気に育っています。

第26回
2020/08/03
ジェイ農園では、3種類の「甘トウガラシ」を栽培しています。1つは、江戸時代から京都・伏見稲荷周辺で栽培されていたとされる「伏見甘長唐辛子」。2つめは、同じく京都の各所で在来種が育てられている「獅子唐」。最後に、「万願寺唐辛子」です。

第25回
2020/06/29
田んぼの蛙たちは嬉しそうに鳴いていますが、圃場で作業するには蒸し暑い日々が続いています。畑の様子もスナップエンドウやうすいエンドウ、ソラマメといった春の野菜から、徐々に夏の野菜たちへと変わってきました。

第23回
2020/04/27
春、あちらこちらで、色々な花が咲きそろっています。桜はもちろんのこと、野菜も例外ではありません。
小松菜、水菜、大根、カブは菜の花を咲かせ、そして表紙も飾った春菊もキレイな花を見せてくれています。

第21回
2020/02/26
今年の冬は暖かく、野菜の成長が早い!みんなグングンと大きくなってくれています。それはそれで良いのですが、一方で困るのが“とう立ち”。咲いてほしくない花が咲いてしまったり、つぼみができたりすると・・・

第19回
2020/01/04
新年あけましておめでとうございます。2020年、今年も無農薬・無化学肥料にこだわって、誰もが安心して食べられる野菜やお米を皆さんにお届けできるように全力でがんばります。よろしくお願いいたします!

第18回
2019/12/07
秋も深まり、大いに賑わった夏野菜の畑は撤去作業が進んでいます。「祭りのあと」のような淋しさがありますが、その代わりに来年のために種 を残してくれています。オクラや⽢トウガラシ、ピーマン、ナスなど、しっかりと⾃家採種していきます。

第17回
2019/11/13
秋から冬にかけて、昼夜の温度差が激しくなると発生する丹波の山々をつつむ朝霧、夕霧は「丹波霧」と呼ばれます。この昼夜の寒暖差と霧による潤いによって、丹波の美味しい農産物はもたらされます。

第16回
2019/11/01
いよいよジェイ農園でも稲刈りが始まりました。少し心配していたお天気も良い感じです!無事に育ってくれて感謝です。皆さんのところにしっかり届けられるよう、雨が降ってしまうまでにどんどん刈っていきますね。

第15回
2019/10/04
里芋は日本列島で最も古い野菜の一つとされ、稲作が始まる前から常食されていたと言われています。水が豊富で夏の気温が高い場所ならどこでも栽培できる一方、「水芋」という別名があるほど乾燥には弱く、たっぷりと水を与える必要があります。

第14回
2019/08/31
ジェイ農園では、切り口が五角形の『角オクラ』と、円形の『丸オクラ』を育てています。一般的に丸オクラの方が生食に向いており、成長して大きくなっても柔らかくて美味しいと言われています。
しかし、うちの角オクラは・・・

第13回
2019/08/05
ジェイ農園では一般的に使われている“除草剤”を使用しません。そのため、前号でもお伝えしたように除草には大変苦労してきました。特に、チェーン除草機を人力で引くのは作業時間もかかり、体力的にも負担が大きいことから機械化はずっとしたいと思っていました。そこで・・・

第12回
2019/06/29
もうすぐ本格的な梅雨がやってくるので、露地で仮伏せしていたシイタケの原⽊をハウスへ移動し、井桁積みにしました。外側に積んでいた原⽊は乾燥気味で、まだシイタケ菌のまわりが不⼗分な感じでしたが、中の⽅を⾒てみると菌⽷紋がはっきり出ていました。

第11回
2019/05/31
今年もこの季節がやって来ました。5月初めにスタートして約1か月。田植えも終盤を迎えました。残りが小さめの田んぼ3枚になったところで子ども達と一緒に田植えをしました。

第10回
2018/12/14
周囲の田んぼは、稲刈りを終え、青々とした蘖(ひこばえ:「孫生え」とも)が生えてきています。
一方、こちらは稲刈り進行中。
まだ、この時点では、植えた半分のお米が残っています。

第9回
2018/12/14
8月下旬、空の様子は少し秋らしくなった気がします。(すぐ夏空が戻ってきましたが・・・)稲穂が色づきはじめ、棚原地区で1番初めに田植えをされたであろう方は、もう稲刈りを行っていました。
一方、農園では・・・

第8回
2018/12/02
5月初旬、春日の山には紫色の藤の花が咲き、5月下旬には、小麦が麦秋を感じさせる色づきを見せていました。
4月下旬から5月中旬にかけて、丹波では多くの農家が田植えを行います。農園でも、この時期、稲作の苗づくりが進んでいました。

第7回
2018/11/30
3月末、気が付くと畦にツクシが出てきていました。
今年は、原木シイタケに遅めの植菌。2月の平均気温が低く、遅くまで雪が残っていたこと、3月に雨が多く、山へ原木を取りに行く機会が少なかったということもあり、原木の到着が遅くなりました。

第4回
2017/07/31
「麦秋」という言葉が合う季節になりました。
「百日の蒔き期に三日の刈り旬」
麦刈りの時期は梅雨を控え短く、元々麦の後に米を作っていたため、そのタイミングが難しいとされていました。

第3回
2017/06/26
早朝AM6:00。この時期、明け方は少し肌寒いですが、“すがすがしい”とは、こういうことか!と実感できます。5月下旬にもなると、朝6時はこんなにも明るくなっています。絶好の農作業日和を予感させる空です。
第2回
2017/05/29
5月の春日の様子。田んぼには水が張られ、周囲では田植えが始まっています。この時期、毎年そうなのですが、焦らなくても良いのに、気がはやります。2月~3月にかけての仕事は、溝掃除。水路に水が流れる前に泥や草をキレイにしておきます。